日本バドミントン協会が大失態、妹と姉を間違えエントリー ジャパンOP混合複に日本ペア出られず

2022年08月31日 17:58

バドミントン

日本バドミントン協会が大失態、妹と姉を間違えエントリー ジャパンOP混合複に日本ペア出られず
世界選手権でプレーする緑川(左)と斎藤夏。日本バドミントン協会のミスによりジャパン・オープンには出場できなかった(代表撮影) Photo By 代表撮影
 日本バドミントン協会が31日、大失態を謝罪した。
 30日に丸善インテックアリーナで開幕したジャパン・オープンで日本協会のエントリーミスにより、混合ダブルスの緑川大輝・斎藤夏(ACTSAIKYO)組が大会に出られない事態に陥った。斎藤の姉で同じ所属の斎藤栞で登録してしまったことが原因という。

 日本協会は公式サイトに文書を掲載。「このたびは、ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2022バドミントン選手権大会のエントリーにおいて、混合ダブルスの選手エントリー時に選手名の申請間違いがあり、当該の選手には大会に出場出来なくなってしまうと言う事態に至り、該当選手及び所属先の皆様においては、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪し、「今後はこのような事態が起こらないよう、選手強化本部で国際大会へのエントリー時のチェック課程を見直し、体制を強化し再発防止に努めて参りたいと思います。また、該当選手及び所属先へは謝罪の上で強化計画を一部見直し、選手強化活動を継続して参ります」とした。

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