大失態のバド協会 田児賢一氏が対応に疑問「誰か責任とって辞任したの?」「?????が多すぎる」

2022年08月31日 19:44

バドミントン

大失態のバド協会 田児賢一氏が対応に疑問「誰か責任とって辞任したの?」「?????が多すぎる」
世界選手権でプレーする緑川(左)と斎藤夏。日本バドミントン協会のミスによりジャパン・オープンには出場できなかった(代表撮影) Photo By 代表撮影
 バドミントンの元日本代表、田児賢一氏が31日、自身のツイッターを更新し、大失態を犯した日本バドミントン協会の対応に疑問を呈した。
 30日に丸善インテックアリーナで開幕したジャパン・オープンで日本協会のエントリーミスにより、混合ダブルスの緑川大輝・斎藤夏(ACTSAIKYO)組が大会に出られない事態に。斎藤の姉で同じ所属の斎藤栞で登録してしまったことが原因という。田児氏はこの件について、28日に自身のYouTubeチャンネルに投稿。その後、SNSで問題視する声などが上がっていた。

 日本協会はこの日になって公式サイトに文書を掲載。「このたびは、ダイハツ・ヨネックスジャパンオープン2022バドミントン選手権大会のエントリーにおいて、混合ダブルスの選手エントリー時に選手名の申請間違いがあり、当該の選手には大会に出場出来なくなってしまうと言う事態に至り、該当選手及び所属先の皆様においては、誠に申し訳ありませんでした」と謝罪し、「今後はこのような事態が起こらないよう、選手強化本部で国際大会へのエントリー時のチェック課程を見直し、体制を強化し再発防止に努めて参りたいと思います。また、該当選手及び所属先へは謝罪の上で強化計画を一部見直し、選手強化活動を継続して参ります」とした。

 田児氏はツイッターに協会の文書を添付した上で「こんなの大会始まってからだします?」と投稿。その後もこの件を報じる記事を添付し、「謝罪って会見でも開いたの?それとも誰か責任とって辞めたの?」「謝罪ってあるけど誰が誰にどのように謝罪したの? 今後どのようにしていくの? 会見でもひらいたの? 誰か責任とって辞任したの? ?????が多すぎる」とつづった。

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