桜の光明だ 松島、2戦連続ファーストタッチトライ&リーチは攻守で存在感

2022年10月09日 04:27

ラグビー

桜の光明だ 松島、2戦連続ファーストタッチトライ&リーチは攻守で存在感
<日本代表・オーストラリアA代表>前半、守備を振り切りトライを決める松島(左) Photo By 共同
 【アサヒスーパードライチャレンジシリーズ2022第2戦   ジャパンXV 21-22 オーストラリアA ( 2022年10月8日    福岡・ベスト電器スタジアム )】 日本代表(ジャパンXV)はオーストラリアA代表との強化試合第2戦に21―22で敗れ、2連敗を喫した。試合終了間際に逆転を許し、今夏から課題となっている終盤の弱さを露呈。No.8リーチ・マイケル(34=BL東京)とWTB松島幸太朗(29=東京SG)のトライは空砲に終わった。オーストラリア代表の下に位置する同国A代表との最終戦は14日に大阪・ヨドコウで行われる。
 逆転負けでも明るい収穫はあった。

 松島は前半1分、右展開のパスを受け20メートルを走り切る先制トライ。途中出場の第1戦に続き、ファーストタッチでトライを決め「良いスタートだった」とうなずいた。リーチは11―15で迎えた後半22分、自ら好機を演出し、ゴール前の密集から逆転トライ。

 7日に34歳になったばかりのベテランは「仕上がりが良い実感はある」と手応えを口にしていた。

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