河辺愛菜「海外でも戦える選手になりたい」 昨季のスケートカナダ&北京五輪をバネに

2022年10月09日 16:00

フィギュアスケート

河辺愛菜「海外でも戦える選手になりたい」 昨季のスケートカナダ&北京五輪をバネに
フォトセッションする宇野昌磨、坂本花織、紀平梨花、荒川静香さん、織田信成さん=前例左から。松岡修造さん、佐藤駿、河辺愛菜、小松原美里、小松原尊=後列同(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズとGPファイナルに向けた記者会見が9日、都内で開かれた。
 GPシリーズに出場する宇野昌磨(トヨタ自動車)、坂本花織(シスメックス)、紀平梨花(トヨタ自動車)、佐藤駿(明大)、河辺愛菜(中京大中京高)、小松原美里、尊組(倉敷FSC)が出席。北京五輪代表の河辺愛菜(中京大中京高)は、今季の思いや目標として「ベストな演技をして表彰台を目指す」と記した。

 「昨シーズンはNHK杯で表彰台に上がれたけど、カナダではボロボロだった。(今季は)2戦とも納得のいく演技をして、海外でも戦えるような選手になりたい」

 トリプルアクセル(3回転半)を武器に昨季は一気に飛躍。NHK杯で2位、全日本選手権で3位に入り五輪切符をつかんだ。だが、北京五輪ではミスが相次ぎ23位。悔しい結果に終わった中、拠点を地元の愛知に戻して心機一転、再出発を図っている。

 「4年前は五輪をしっかり考えたことがなかったけど、4年経った今、次の4年後を目指す気持ちが強い」

 今季のGPシリーズは第3戦フランス大会(11月4~6日)、第6戦フィンランド大会(11月25~27日)にエントリーしている。

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