霧島が「右肋骨骨挫傷」で休場 新大関の初日不戦敗、初日から大関不在はともに昭和以降初の珍事

2023年07月09日 11:08

相撲

霧島が「右肋骨骨挫傷」で休場 新大関の初日不戦敗、初日から大関不在はともに昭和以降初の珍事
笑顔で昇進の会見をしていた新大関の霧島 Photo By 代表撮影
 【大相撲名古屋場所初日 ( 2023年7月9日    愛知・ドルフィンズアリーナ )】 新大関・霧島(27=陸奥部屋)が9日、日本相撲協会に休場届を提出した。提出された診断書には「右肋骨骨挫傷」で「約3週間の安静加療を要する」と記されていた。
 新大関が初日から休場となるのは、00年夏場所の武双山以来23年ぶりで昭和以降5人目。取組編成会議後の休場によって初日不戦敗となるのは、記録が残る昭和以降で初の珍事となった。

 もう一人の大関・貴景勝(26=常盤山部屋)も初日から休場しており、大関不在に。番付上の大関が初日から全員休場となるのも、記録が残る昭和以降初のこととなった。

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