【アジア選手権】女子走り幅跳びの秦澄美鈴、日本新記録でV パリ五輪の参加標準記録も突破

2023年07月14日 22:20

陸上

【アジア選手権】女子走り幅跳びの秦澄美鈴、日本新記録でV パリ五輪の参加標準記録も突破
 女子走り幅跳びで日本新をマークして優勝を決め、喜ぶ秦澄美鈴=バンコク(共同) Photo By 共同
 陸上のアジア選手権が14日、タイ・バンコクで行われ、女子走り幅跳びでは昨夏世界選手権代表の“モデルジャンパー”こと秦澄美鈴(シバタ工業)が、6メートル97の日本新記録で優勝した。
 06年に池田久美子が樹立した6メートル86を、17年ぶりに11センチも更新。8月に開催されるブダペスト世界陸上(6メートル85)と来年のパリ五輪の参加標準記録(6メートル86)をいずれも突破した。

 7メートルの大台にも届こうかという好記録。初のアジアの頂点を悲願の日本記録更新で飾り、秦は「ずっと跳べると思ってやってきたが、いざ跳ぶと凄く気持ちがいい。うそみたいな気分」と感慨に浸った。

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