【世界水泳】入江陵介 個人種目で8大会連続の決勝逃す「心の整理がつかない」100M背予選18位敗退

2023年07月24日 11:41

競泳

【世界水泳】入江陵介 個人種目で8大会連続の決勝逃す「心の整理がつかない」100M背予選18位敗退
<世界水泳 競泳2日目 男子100メートル背泳ぎ 予選>予選落ちする入江(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【水泳世界選手権第11日 ( 2023年7月24日    福岡 )】 男子100メートル背泳ぎ予選が行われ、入江陵介(33=イトマン東進)が53秒98で全体18位で敗退した。7組中6組の3レーンに登場。50メートルを7番手でターンし、得意の後半も伸びを欠いて組で7着となった。世界選手権に初出場した09年ローマ大会から7大会連続で決勝に駒を進めていたが、8大会目でストップ。準決勝にすら進めず「本当に悔しい結果。ふがいない。すぐには切り替えられない」と唇をかんだ。
 06年に平成生まれとして初めて日の丸を背負ってから17年。日本代表の最年長となり、チームの主将も務める。今大会は200メートルは回避して、100メートルとメドレーリレーに出場。「心の整理がつかないが、まだレースはある。何が悪かったのか、考えて修正したい」と必死で気持ちを奮い立たせた。

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