サーフィン 大原洋人が3年ぶりの優勝 21年に結婚、長女誕生後初タイトル「超うれしかった」

2023年07月26日 04:34

サーフィン

サーフィン 大原洋人が3年ぶりの優勝 21年に結婚、長女誕生後初タイトル「超うれしかった」
優勝し、愛娘の瑛愛(えま)ちゃんを抱いて喜びを爆発させる大原洋人 Photo By スポニチ
 サーフィンのBonsoy千葉一宮オープン最終日が25日、千葉県一宮町・釣ケ崎海岸で行われ、男子決勝は東京五輪5位で地元出身の大原洋人(26)が計11・00点で優勝。女子決勝は現役早大生の中塩佳那(19)が計10・10点で優勝した。
 大会はプロ最高峰のチャンピオンシップツアー(CT)の実質3部にあたる予選シリーズ(QS)で、中塩はQS初優勝となった。

 昨年は腰の疲労骨折で本調子を欠いた大原が、20年11月のジャパンオープン以来の優勝を果たした。35分間の決勝はわずか3本の試技ながら、全て5点台を出して鈴木仁を競り落とした。21年の結婚と長女誕生後の初タイトルで、「2人に優勝を見せたい気持ちが凄く強かった。超うれしかった」と目尻を下げた。

 今後は29日に開幕するUSオープンに参戦する。15年以来2度目の優勝へ「調子は上がっている。一から集中したい」と言葉に力を込めた。

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