【世界水泳】混合メドレーリレー予選 池江がアンカーで奮闘 日本が全体7位で決勝進出

2023年07月26日 13:03

競泳

 【水泳世界選手権第13日 ( 2023年7月26日    福岡 )】 混合メドレーリレー予選で、日本(入江、渡辺、相馬、池江)は3分44秒79で全体7位となり、上位8チームによる午後9時48分開始予定の決勝に進んだ。5組中4組の第6レーンに登場。第1泳の背泳ぎの入江が3番手でつなぎ、平泳ぎの渡辺が4番手、バタフライの相馬が5番手と順位を落とした。自由形のアンカー池江は5番手のままターン。最後の50メートルで1人を抜き、組4位でフィニッシュした。
 池江は競泳初日の23日に行われた女子100メートルバタフライは予選敗退しており「個人的には初日が良くなかったので、修正して生かしたいと思っていた。その通りのレース」と笑顔を見せた。引き継ぎのスタートを手を回すスタイルから台を持って構える形に変更。平均で0秒30近く要していた引き継ぎタイムを0秒04に短縮して、好結果につなげた。

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