【バスケW杯】河村勇輝が語る“22歳コンビ”相方の富永啓生とは?「お互いに良い刺激を受けている」

2023年09月09日 20:10

バスケット

【バスケW杯】河村勇輝が語る“22歳コンビ”相方の富永啓生とは?「お互いに良い刺激を受けている」
バスケットボール男子日本代表の河村(左)と富永(ともにAP) Photo By AP
 バスケットボール男子W杯で48年ぶりに自力で五輪切符をつかんだバスケットボール日本代表の河村勇輝(22=横浜BC)が9日、テレビ朝日系のバスケットボールW杯特番「緊急特報!バスケW杯 沖縄の歓喜と感動をもう一度~完全保存版~」(後6・30~)に出演。同級生で今回“22歳コンビ”と注目された富永啓生(22=ネブラスカ大)について語る場面があった。
 1次リーグ初戦でドイツに敗れた日本。その中で迎えた2戦目のフィンランド戦。この試合はベンチスタートの若きガード陣が躍動した。ドイツ戦ではベンチスタートから12分42秒出場して、まさかのわずか5点に終わった富永は前半からチームの流れを変える3点シュートを2連続で決めた。後半も3点シュート2本きめるなど17得点をマーク。

 同じくベンチスタートだった河村は前半4得点だったが、後半は一気に得点を重ねた。76―78とリードされた第4クオーター残り4分35秒で残り4分35秒で河村のレイアップシュートで相手の反則を誘って、3点プレーを成立させて逆転に成功。さらに残り3分52秒で3点シュートを決めてリードを広げて、25得点9アシストの大活躍で歴史的勝利の立役者となった。

 この試合のベンチ選手の得点は61点。そのうち42点が“22歳コンビ”2人の得点だった。今大会を通して“22歳コンビ”が世界に名前が知れ渡った。

 河村は富永の存在について「同い年で、ずっと下のカテゴリーから一緒に日本代表でやってきたので、彼とは良い意味で、お互いに良い刺激を受けて、いい関係にあると思います」と語った。

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