秋場所千秋楽の取組決定 単独トップ熱海富士は朝乃山に勝てば初優勝 最大4人で決定戦も

2023年09月23日 19:05

相撲

秋場所千秋楽の取組決定 単独トップ熱海富士は朝乃山に勝てば初優勝 最大4人で決定戦も
千秋楽で対戦する熱海富士(左)と朝乃山 Photo By スポニチ
 日本相撲協会は23日、秋場所(東京・両国国技館)千秋楽の取組を発表した。
 14日目を終えて優勝争い単独トップに立つのは3敗の平幕・熱海富士(21=伊勢ケ浜部屋)。逆転の可能性を残す1差の4敗に大関・貴景勝(27=常盤山部屋)、関脇・大栄翔(29=追手風部屋)、平幕・高安(33=田子ノ浦部屋)、北青鵬(21=宮城野部屋)の4人が並んでいる。

 勝てば初賜杯が決まる単独首位の熱海富士は、朝乃山との対戦が組まれた。貴景勝は大栄翔と4敗同士の激突。その他の4敗力士は、高安が結びで大関・霧島、北青鵬は大関・豊昇龍と対戦する。

 熱海富士が朝乃山に敗れた場合、貴景勝―大栄翔戦の勝者、さらに高安と北青鵬がともに勝利すれば、最大で4敗の4力士での決定戦が行われる可能性もある。

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