三浦佳生はSP81・92点「今自分ができるベスト」練習中に衝突も全日本への道つないだ

2023年09月23日 16:47

フィギュアスケート

三浦佳生はSP81・92点「今自分ができるベスト」練習中に衝突も全日本への道つないだ
<フィギュアスケート東京都選手権 男子SP>演技する三浦佳生(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 フィギュアスケート東京選手権の第2日が23日、ダイドードリンコアイスアリーナで行われた。男子SPで昨季の世界ジュニア選手権王者の三浦佳生(オリエンタルバイオ・目黒日大高)は81・92点だった。
 今季の新曲「This Place Was A Shelter」を演じ、冒頭の4回転サルコー―3回転トーループを着氷。その後はアクセルの回転が抜け、後半の4回転トーループは着氷が乱れた。

 「(この日の)公式練習で他の選手との衝突がありまして。ちょっと痛みが引かないまま…」と強行出場を明かし「今自分ができるベストです」と話した。「腰の肉離れと聞いている」と状態は良くないが、フリーも出場する見込み。「出場しないと全日本(選手権)に行けないので出ます。今からできることは何か、4分間滑りきることを考えたい」と語った。

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