豊昇龍が成田山の節分会に初参加 優勝争いの途中で休場した初場所を反省「二度とないようにしたい」

2024年02月03日 12:30

相撲

豊昇龍が成田山の節分会に初参加 優勝争いの途中で休場した初場所を反省「二度とないようにしたい」
<成田山節分会>豆まきに参加した豊昇龍(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 大相撲の大関・豊昇龍(24=立浪部屋)が3日、千葉県成田市の成田山新勝寺で行われた節分会に初参加した。
 相撲界からは小結・高安(33=田子ノ浦部屋)、幕内・朝乃山(29=高砂部屋)、御嶽海(31=出羽海部屋)、遠藤(33=追手風部屋)も参加。「福は内!」の掛け声のもと、豆をまいて会場を盛り上げた。

 豊昇龍は初場所「右膝内側側副靱帯損傷」で14日目から休場。13日目を終えて首位と1差で優勝争いに絡んでいたこともあり「千秋楽に出られなかったのは幕内では初めてで、嫌な気持ちだった。二度とそんなことがないようにしていきたい」と反省し、悔やんだ。

 この日は「大丈夫です」と元気な姿。「稽古を始めるのは遅れると思うけど、今は治すことを一番に考えている。しっかりケガを治して優勝目指していきます」と春場所(3月10日初日、エディオンアリーナ大阪)へ向けて意気込んだ。

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