【Bリーグ】大阪のフィッシャーHC「第1Qから準備できていなかった」 千葉に完敗

2024年02月03日 20:21

バスケット

【Bリーグ】大阪のフィッシャーHC「第1Qから準備できていなかった」 千葉に完敗
今シーズン最後の「情熱の赤シリーズ」で大阪(赤ユニホーム)は千葉に完敗 Photo By スポニチ
 【B1リーグ 第21節   大阪77―97千葉 ( 2024年2月3日    おおきにアリーナ舞洲 )】 大阪エヴェッサは千葉に完敗し5連敗となった。第1Qに千葉のエース富樫勇樹(30)を中心とした攻撃に圧倒され、一時は2―22と大差をつけられた。第2Qも流れを大きくは変えられず、前半終了時で30―55。東地区3位の力を見せつけられた。
 第3Q序盤、竹内譲次主将(39)の3ポイントシュートやショーン・ロング(31)のダンクシュートなどで追い上げる態勢に入ったものの、前半のビハインドが大きすぎた。

 マティアス・フィッシャー・ヘッドコーチ(52)は「第1Qから全員がしっかり準備できていなかった。(千葉の)富樫にはすばらしいプレーをされてしまったが、状況判断が何よりもよかったと思う。相手ディフェンスの強度は強かった」と敗因を分析した。

 クオーター別の得点は、9―28、24―27、25―24、19―18と第1Qを除けば拮抗していたが、大量リードをバックに千葉が試合をコントロールしたとも言える。

 昨季の大阪エベッサは失点が90を超えた試合が8だった。今季は35試合を消化して7(1勝6敗)となっている。守備で、うまく機能していない部分はありそうだ。

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