女子棒高跳びの諸田 室内日本記録の4メートル35で優勝も「4メートル40を跳びたかった」と反省

2024年02月03日 22:22

陸上

女子棒高跳びの諸田 室内日本記録の4メートル35で優勝も「4メートル40を跳びたかった」と反省
女子棒高跳びで4メートル35の室内日本新記録をマークした諸田実咲 Photo By 共同
 【室内陸上大阪大会第1日 ( 2024年2月3日    大阪城ホール )】 女子棒高跳びは諸田実咲(25=アットホーム)が4メートル35の室内日本記録で4連覇した。
 4メートル10をクリアしたのが諸田だけで、その時点で優勝は決定。あとは記録との闘いとなった。

 「室内日本記録は出せたけど、4メートル40を跳びたかった。(1月20日に)ニュージーランドで(4メートル)40は出ていたので、跳べなかったのは悔しい」と反省を忘れなかった。

 パリ五輪へは参加標準記録が4メートル73と厳しいことから、ポイントを重ねて出場権を得る考え。現状ではポイントでの出場枠内に入っているが「今のままでは中国勢が出てきたら追い出されちゃう。4メートル50台を目標にして安定して(4メートル)40以上を跳びたい」と、海外を転戦してランキングを上げた状態で6月の日本選手権を目指すプランだ。

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