古江彩佳「一番やってはいけないことをした」 15番で痛恨ボギー…8位終戦

2024年03月04日 04:00

ゴルフ

古江彩佳「一番やってはいけないことをした」 15番で痛恨ボギー…8位終戦
通算7アンダーで8位だった古江(AP) Photo By AP
 米女子ゴルフHSBC女子世界選手権最終日は3日にシンガポール・セントーサGC(パー72)で最終ラウンドが行われ、首位で出た古江彩佳(23=富士通)は1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの75と落とし、通算7アンダー、281で8位に終わった。66で回った西村優菜(23=スターツ)は、69の畑岡奈紗(25=アビームコンサルティング)とともに通算9アンダーで3位に入った。ハナ・グリーン(27=オーストラリア)が13アンダーで優勝した。
 2打差で出た古江は終盤に3打落として8位に終わり、「しんどい一日だった」と嘆いた。パーが続き首位を明け渡した中、ようやく14番でバーディー。だが、首位に1打差に迫った直後の15番パー3が痛かった。第1打がバンカーのへりにめり込む目玉状態となってボギー。「パーで終盤に行きたかった。一番やってはいけないことをした」と流れを悪くすると、17番でボギー、18番はダブルボギーを叩いた。それでも今季3度目のトップ10に「(優勝争いの)回数を増やせればチャンスも出てくる」と最後は前を向いた。

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