高校野球神奈川大会組み合わせ決定 初の開会式が平日午後4時から

2023年06月11日 04:22

野球

高校野球神奈川大会組み合わせ決定 初の開会式が平日午後4時から
阪神甲子園球場 Photo By スポニチ
 第105回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の神奈川大会(7月7日開幕)は10日、組み合わせ抽選を行った。春夏連続出場を目指す慶応は第1シードで2回戦から登場し白山―平塚工科の勝者と初戦を戦う。今大会は連合5チームを含む182校167チームが参加。開会式は暑さ対策のため初めて平日7日午後4時から行い、開会式後の開幕試合は行わず試合は8日から一斉に開始する。
 ≪慶応 清原氏次男擁し春夏連続へ≫慶応は西武、巨人などで活躍した清原和博氏の次男・勝児内野手(2年)らを擁して2季連続出場を目指す。初戦で敗退した今春の選抜後は、チーム力の底上げを目標に掲げ、レギュラー争いが激化。春の県大会は清原も控えに回ることが多かったが、12年ぶりの優勝で第1シードを獲得した。抽選に参加した大鳥遥貴マネジャー(3年)は「チーム一丸で戦える準備はできています」と力を込めた。

 【神奈川展望】≪横浜・杉山、3度目の聖地狙う≫本命は今春選抜に出場した慶応。下位まで切れ目のない打線で頂点を目指す。横浜はプロ注目左腕・杉山が自身3度目の甲子園を狙う。春季大会で躍進した相洋や東海大相模、桐光学園、桐蔭学園などの強豪校にも注目。

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