日本ハム 球団46年ぶり捕手競弾!伏見移籍1号&マルティネス自己最多タイ8号

2023年06月11日 06:00

野球

日本ハム 球団46年ぶり捕手競弾!伏見移籍1号&マルティネス自己最多タイ8号
<日・神>笑顔で写真にに納まる打のヒーロー(左から)マルティネス、加藤豪、伏見(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【交流戦   日本ハム4-3阪神 ( 2023年6月10日    エスコンF )】 日本ハムの捕手コンビがアーチ競演だ。2―1の3回。DHで起用されたマルティネスが大竹の初球を捉えると、右中間席の客席の手すりに当たってはね返った。一度は二塁打と判定されたがリプレー検証の結果、本塁打に。中日から移籍し、自己最多タイの8号ソロに「最高の気分。次は完全な本塁打を打てるように頑張る」と胸を張った。
 2回にもオリックスからFAで加入した伏見が、左翼席へ移籍後1号ソロ。前日の決勝打に続き、自身初の2日連続のお立ち台では「普段打つことがないので、全力疾走しました」と笑いを誘った。

 マルティネスと合わせ、捕手登録の2人が同一試合で本塁打するのは、球団では77年5月12日のロッテ戦で加藤俊夫、大宮龍男が放って以来46年ぶり。チームの勢いを感じさせる“珍記録”だった。

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