巨人に“七夕の悪夢” 球団ワーストタイの17三振で敗れる 東京ドームでは初の屈辱 黒星も初

2023年07月07日 21:26

野球

巨人に“七夕の悪夢” 球団ワーストタイの17三振で敗れる 東京ドームでは初の屈辱 黒星も初
<巨・D>7回1死二、三塁、代打・長野(手前)が空振り三振に倒れ浮かない表情の原監督(左から3人目)(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人1―2DeNA ( 2023年7月7日    東京D )】 巨人は七夕に行われたDeNA戦(東京D)で球団ワーストタイの17三振を喫し、連勝が2でストップ。貯金が2に減った。
 2回に主砲・岡本和の今季5度目の2戦連発となる20号ソロで先制したが、相手先発左腕・今永に7連続を含む15三振。9回には3番手右腕・山崎に2三振を喫して17三振で敗れた。

 1試合17三振は2004年8月1日阪神戦(甲子園)、19年4月9日中日戦(ナゴヤD)に続いて4年ぶり3度目の球団ワーストタイ記録。本拠・東京ドームでは初の屈辱となった。

 17三振の内訳は1番・ブリンソン、2番・丸、3番・秋広、4番・岡本和、5番・大城卓、8番・北村拓、9番・戸郷がそれぞれ2三振。長野、岸田、若林がそれぞれ1三振だった。

 なお、17三振を喫した過去2戦はいずれも3―1のスコアで勝利を収めており、1―2で敗れた今回は17三振を喫して初の黒星となっている。

 【巨人の球団ワースト17三振】
2004年8月1日 ○3―1阪神(甲子園)
2019年4月9日 ○3―1中日(ナゴヤD)
2023年7月7日 ●1―2DeNA(東京D)

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