浦和学院2年ぶり甲子園 渡辺聡之介が好救援 24日に亡くなった三浦コーチのためチーム一丸

2023年07月28日 13:46

野球

浦和学院2年ぶり甲子園 渡辺聡之介が好救援 24日に亡くなった三浦コーチのためチーム一丸
埼玉決勝<浦和学院・花咲徳栄>優勝した浦和学院ナイン(撮影・村上 大輔) Photo By スポニチ
 【第105回全国高校野球選手権埼玉大会決勝   浦和学院7―2花咲徳栄 ( 2023年7月28日    大宮 )】 投打のかみ合った浦和学院が快勝で21年以来、2年ぶり15度目の甲子園出場を決めた。
 浦和学院は1―1の4回、先制打を放った三井雄心内野手(2年)が2打席連続となる適時打を放つなど一挙4得点。6回にも2点を加えて突き放した。

 投げては同点の4回から継投した最速145キロ右腕・渡辺聡之介投手(3年)が4回無失点と好投した。

 浦和学院ナインにとっては巨人、西武でプレーし、24日に亡くなったコーチの三浦貴さんへ届ける甲子園切符となり、優勝を決めた瞬間は涙を流しながら喜び合った。

 21年秋から指揮を執る森大監督にとっても初めてチームを夏の甲子園へ導いた。甲子園では22年春に指揮を執り、準決勝まで勝ち上がった。

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