阪神・森下が中、右、左の広角打法でプロ初の猛打賞 連続試合安打は自己最長更新する「7」に

2023年07月28日 19:55

野球

阪神・森下が中、右、左の広角打法でプロ初の猛打賞 連続試合安打は自己最長更新する「7」に
<神・広>初回、森下は先制適時打を放つ(撮影・大森 寛明) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神―広島 ( 2023年7月28日    甲子園 )】 阪神・「3番・左翼」で出場した森下が、プロ入り初の猛打賞を放った。
 初回に1死二塁から野村のスライダーを中前へ運び味方に先制点をもたらした。自己最長を更新する連続安打を7試合へ伸ばすと、1点ビハインドの3回は1死一、二塁から外角のカットボールを痛烈に右前へはじき返した。この打球を右翼・野間が後逸(記録は1ヒット、打点なし)。一走・中野が逆転のホームを踏んだ。

 これだけでは終わらない。1点リードの5回には1死から2番手・ケムナから左前へ打ち返し、3安打目。打率もこの試合で4月11以来の2割台に乗せた。

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