大谷翔平 異次元の活躍に「本塁打王が完封!」「進化は天井知らず」「野球星人」大反響も…痙攣に心配の声

2023年07月28日 08:24

野球

大谷翔平 異次元の活躍に「本塁打王が完封!」「進化は天井知らず」「野球星人」大反響も…痙攣に心配の声
<タイガース・エンゼルス>ダブルヘッダー第1試合。メジャー初完封勝利の大谷はナインとハイタッチ(撮影・沢田 明徳)  Photo By スポニチ
 エンゼルスの大谷翔平投手(29)が27日(同28日)、敵地デトロイトで行われたタイガースとのダブルヘッダー第2戦に「2番・DH」で先発出場。2回の第2打席で3試合ぶりとなる左越え37号2ラン、4回の第3打席で右中間への38号ソロと本塁打を連発した。
 第1試合で111球を投げ、メジャー初完封。しかし、その45分後の第2試合に先発出場。地元の実況も「さっき完封したのに、もう試合に出ている」と驚きの声を上げたが、その驚きのさらに上を行く、キング独走の37号、そして38号。地元放送局の実況も「全く信じられない。第2試合も翔平のショーだ」と驚きあきれた様子だった。メジャーにおけるダブルヘッダーの試合で一方の試合で完封勝利を収め、もう一方の試合で本塁打を打った選手は長い歴史の中でも史上初となる。

 異次元の大活躍に、ネット上では「大谷バケモン」のワードがトレンド入りする反響。「オオタニサン、ホームラン王が完封ってすごすぎる」「これはさすがに大谷さんやばすぎ」「毎日本当に大谷の進化は天井知らずだよ」「あの人はマジでバケモン」「野球漫画でもありえない」「大谷翔平こと野球星人、やってることがえげつない」などの声が上がっている。

 なお、大谷は4打席目の7回の先頭打者で代打を送られ途中交代。球団は交代理由を「痙攣(けいれん)」と発表。特定の箇所は明らかにされなかったが、4回の38号を放ったスイングの直後に左手で左腰、脇腹付近を押さえ、表情をゆがめていた。

 これを受け、「腰大丈夫」もトレンドワードに。「体をケアして頑張って欲しい」「めっちゃすごいけど腰大丈夫なんだろうか」「無理しないで少しは休息してほしい!!」「何もなければ良いのだが」「ゆっくり休めるといいけど…」と心配の声が広がっている。

おすすめテーマ

2023年07月28日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム