西武・松井監督走塁妨害巡り猛抗議も判定変わらず 進塁認められず無得点

2023年07月28日 20:17

野球

西武・松井監督走塁妨害巡り猛抗議も判定変わらず 進塁認められず無得点
<楽・西>5回、守備妨害で抗議するも判定は変わらず首をかしげる松井監督(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   西武―楽天 ( 2023年7月28日    楽天モバイルパーク )】 西武・松井稼頭央監督(47)が走塁妨害の判定に猛抗議したが、覆ることはなかった。
 5回2死一、二塁。フルカウントから長谷川が左前打を放つと、スタートを切っていた二塁走者の栗山が三塁手のフランコと三塁ベース手前で接触。栗山はその場で止まり、走塁妨害をアピール。三塁審はすぐさま走塁妨害を示した。

 その後、審判団が集まって協議。責任審判はマイクを持ち、「協議の結果、ホームには到達できないと判断して2死満塁で再開します」と説明。松井監督はベンチを飛び出し、猛抗議。しかし、判定は変わらず。首をかしげてベンチに下がった。結果的に次打者の2死満塁から岸が投ゴロに倒れ、反撃とはならかった。

おすすめテーマ

2023年07月28日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム