ロッテお手上げ!2四死球だけ オリ由伸にノーノー喫する 球団4年ぶりの屈辱

2023年09月09日 20:24

野球

ロッテお手上げ!2四死球だけ オリ由伸にノーノー喫する 球団4年ぶりの屈辱
<ロ・オ>2回、ポランコと対戦する山本をを見つめるMLB関係者。画面右の最前列、水色のシャツがヤンキース・キャッシュマンGM(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ0―4オリックス ( 2023年9月9日    ZOZOマリン )】 ロッテは9日、本拠のZOZOマリンでオリックスと対戦し、相手先発の山本由伸投手(25)にノーヒットノーランを喫した。チームは3連敗で、首位オリックスとの差は11ゲームに広がった。
 出した走者は6回先頭で四球を選んだ安田、9回2死から死球となった荻野のみ。打者29人で、27アウトの内訳は、三振8、内野ゴロアウト13、フライアウト6だった。

 先発の美馬が4回に杉本に先制3ランを浴びたが、7回7安打3失点の粘投。本拠のファンも最後まで逆転を信じて声を枯らしたが、由伸に完全に封じ込められた。美馬は「最低でも最小失点で切り抜けようと思っていた場面で、野手が良いプレーをしてくれたあとにホームランを打たれてしまったので、あの1球がもったいなかったです。相手投手の調子が良かったので厳しい失点となってしまいました」と語った。

 球団では、2019年9月6日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で千賀滉大投手にノーヒットノーランを喫して以来の屈辱となった。

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