ポストシーズンでも新ルール効果、試合時間3時間2分、盗塁成功率84・5%、打率・241に上昇

2023年10月27日 07:55

野球

ポストシーズンでも新ルール効果、試合時間3時間2分、盗塁成功率84・5%、打率・241に上昇
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 ポストシーズンでもピッチクロックや大きなベースなど新ルールの効果が出ていると、AP通信が26日(日本時間27日)に報じている。
 ワイルドカードシリーズからリーグ優勝決定シリーズまで全部で36試合、1試合平均で1・4個の盗塁成功。これは1年前の0・8個より明らかに増えた。

 盗塁成功率は77・8%から84・5%に上昇。一番成功率が高いのはダイヤモンドバックスで、1試合当たり1・6個。シフト制限により、打率も去年の・213から・241に上昇している。左打者については・217から・244になっている。

 9イニングの試合の平均時間は21年の3時間40分、22年の3時間22分より顕著に短くなり、3時間2分になった。心配されたピッチクロック違反の多発も36試合で7度と少なかった。

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