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阪神・大竹 ノルマは「1試合平均1イニング増」来季規定投球回到達へ体を追い込む

2023年11月13日 05:15

野球

阪神・大竹 ノルマは「1試合平均1イニング増」来季規定投球回到達へ体を追い込む
右投げでキャッチボールする大竹(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 大竹は来季目標に「1試合平均1イニング増」を設定した。加入1年目の今季は21度の先発で計131回2/3の平均約6.27イニング。7イニング超なら規定投球回も楽にクリアできる。
 「オフしかできないことがある。幹の部分をしっかり太くするイメージ。規定に足りなかったので、1イニング伸ばせば、20試合で20イニング。そういう体力面は重点的にやりたい」

 週に1度の登板に備えた調整が主だったシーズン中と違い、オフなら体幹も含めて体を追い込める。既に熊本の実家に日本一を報告するなどオフを楽しみながら、来季に向けた時間を惜しまない姿勢だ。毎年1月のソフトバンク・和田との長崎自主トレには2年目を迎える富田の参加も決定。「次元の高い話を自分も聞きたい」と楽しみにした。

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