駒大・香田誉士史新監督始動 駒大苫小牧時代に甲子園制覇の名将

2024年02月01日 10:10

野球

駒大・香田誉士史新監督始動 駒大苫小牧時代に甲子園制覇の名将
部員へ声をかける駒大の香田新監督(撮影・村井 樹) Photo By スポニチ
 東都大学野球リーグ1部の駒大の新監督に就任したOBの香田誉士史監督が1日、指導開始。戦国東都で14年秋以来のリーグ制覇を目指し「残留を死守しながらチャンピオンを目指したい」と意気込みを語った。
 香田監督は駒大で外野手としてプレー。駒大苫小牧の監督としては04年夏に北海道勢として初めて甲子園大会で優勝。田中将(現楽天)が2年生だった翌05年夏にも、2連覇の偉業を達成した。

 07年に退任すると、その後は08年に鶴見大のコーチ、10年に同大の部長に就任した。12年からは社会人野球・西部ガスのコーチ、17年から監督に就任し昨年限りで退任していた。

 同じ東都1部の亜大では息子の香田太河マネジャー(3年=博多)が主務を務める。神宮での直接対決は必須で「彼は彼、僕は僕の仕事をするだけだが幸せな巡り合わせですね」と思いを語った。

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