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ロッテ・吉井監督「“ちむどんどん”するような野球を」キャンプインあいさつ　朗希から“目”離せない

2024年02月01日 10:19

野球

ロッテ・吉井監督「“ちむどんどん”するような野球を」キャンプインあいさつ　朗希から“目”離せない
＜ロッテ石垣島＞開幕セレモニーであいさつした吉井監督と佐々木朗らナイン（撮影・長久保　豊） Photo By スポニチ
　ロッテの春季キャンプが1日、沖縄・石垣島で始まった。練習前にはキャンプインセレモニーが行われ、吉井理人監督（58）が現地の言葉を用いながらあいさつし、19年ぶりのリーグ優勝を誓った。
　指揮官は石垣島民やファンを前に「皆様、おはようございます」と第一声。「石垣島の皆さん、今年もこのような素晴らしい環境を整えてくださり、ありがとうございます」と感謝した。

　その上で「欲を言えば、室内練習場の照明をもう少し明るくして欲しいです」と“おねだり”もし、球場を沸かせた。

　そして「マリーンズは去年、残念ながら2位だったんですけども今年は優勝目指して頑張っていきますので、皆様がちむどんどんするような野球を目指していきますので、どうかよろしくお願いします。1カ月お世話になります。よろしくお願いします」と沖縄の方言でNHK連続テレビ小説のタイトルにもなった「ちむどんどん」（胸がわくわくする気持ち）を用い、リーグ優勝を誓った。

　ロッテがキャンプを行う石垣市の中央運動公園野球場はネーミングライツ制度を導入し、「ロートスタジアム石垣」となった。

　ロート製薬は佐々木朗希がアイケアアンバサダー契約を結んでいる。右腕は次のオフにもポスティングシステムを使ってメジャー移籍する可能性もあり、日本ラストイヤーになるかもしれない。それだけに“目”が離せない球場となりそうだ。

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