阪神連覇へ第1球、阪神宜野座のブルペン一番乗りは復活を期す青柳

2024年02月01日 11:38

野球

阪神連覇へ第1球、阪神宜野座のブルペン一番乗りは復活を期す青柳
<阪神春季キャンプ>ブルペンで力投する青柳(撮影・須田 麻祐子) Photo By スポニチ
 投手王国を築き、連覇に向かって1日、スタートした阪神の宜野座キャンプのブルペン一番乗りを、青柳が果たした。
 サブグラウンドでのノックで汗を流した後、ブルペンに直行。しっかりと力を入れた投球で、ミットの音を響かせた。

 昨年はチームが日本一を果たす中で、青柳は18試合登板で8勝6敗、防御率4・57の成績で終わっていた。2軍降格も経験し、村上や大竹の台頭の影に隠れた格好だっただけに、今季に期する思いは強い。

 ブルペン一番乗りも、復活への意欲の表れだった。青柳に続いて、伊藤将、西勇らがブルペン入り。初日から活気あふれる光景になった。 

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