百戦錬磨の巨人・阿部監督でも…プレッシャーで「足、震えた」と振り返る大舞台とは

2024年02月27日 18:07

野球

百戦錬磨の巨人・阿部監督でも…プレッシャーで「足、震えた」と振り返る大舞台とは
巨人・阿部監督 Photo By スポニチ
 BS日テレの「月刊プロ野球!さまぁ~ずスタジアム 松井秀喜さんと初対面!宮崎キャンプSP」(後7・00)が25日に放送され、現役時代から百戦錬磨の巨人・阿部慎之助監督(44)がプレッシャーで足が震えたという経験を明かした。
 巨人ファンであるお笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(56)と大竹一樹(56)、そしてタレントの宮崎瑠依(40)がレギュラーを務める巨人応援番組。通常は1時間番組だが、昨年12月9日の2時間SP以来となる放送は、3人が4年ぶりに宮崎キャンプを取材し、次々とコメントを引き出した。

 3人が取材に訪れたのは第3クール初日から。指導の合間に3人のもとを訪れた阿部監督は「大変ですか?」と監督業について聞かれると「そうですね、少しだけ」と答え、「楽しい」と「大変」どっちが…?との問いには「大変ですね」と苦笑いを浮かべた。

 そんな阿部監督が昨秋のドラフト会議で抽選のくじを引き当てたのが1位指名の西舘勇陽投手(21=中大)。阿部監督にとっては大学の後輩でもある最速155キロ右腕だが、西舘に入札したのは巨人と日本ハムで、抽選では阿部監督と日本ハム・新庄剛志監督(52)の“一騎打ち”となった。

 これにはかなり緊張したようで「あのね…。足、震えた」とぶっちゃけ。「この子の人生、これで、このくじで決まっちゃうのかっていう思いを持って立ってたら、ぐわぁ~!ってなんかもう…プルプルプルプルしてね」と打ち明けた。

 隣の新庄監督が胸に手を当てたポーズをしていたことについて聞かれると「僕もやったほうが良かったかな」と苦笑い。

 交渉権が確定した際にはガッツポーズを見せた阿部監督だが「僕もテレビマンじゃないからね、思わずね、カメラと反対の方向に向いて…」とカメラのある方向ではなく球団関係者のいる後方に向かってガッツポーズしてしまったことに照れ笑いも見せていた。

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