巨人・門脇は「守備が大好き」 武器になると感じたのは小学生 重圧も楽しむ「それぐらいないと」

2024年02月27日 18:50

野球

巨人・門脇は「守備が大好き」 武器になると感じたのは小学生 重圧も楽しむ「それぐらいないと」
巨人・門脇(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 BS日テレの「月刊プロ野球!さまぁ~ずスタジアム 松井秀喜さんと初対面!宮崎キャンプSP」(後7・00)が25日に放送され、巨人の門脇誠内野手(23)が幼少期から「守備が大好き」だったことを明かした。
 巨人ファンであるお笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(56)と大竹一樹(56)、そしてタレントの宮崎瑠依(40)がレギュラーを務める巨人応援番組。通常は1時間番組だが、昨年12月9日の2時間SP以来となる放送は、3人が4年ぶりに宮崎キャンプを取材し、次々とコメントを引き出した。

 3人が取材に訪れたのは第3クール初日から。その合間にインタビューを受けた。昨季はドラフト4位ルーキーながら二塁、三塁、遊撃とどこを守っても高い守備力をみせつけ、シーズン終盤には遊撃から三塁に回った名手・坂本勇人内野手(35)の後釜として遊撃のレギュラーをつかみ、侍ジャパンにも初選出されるなど大ブレークした。

 昨季の前半戦は高い守備力の一方で打撃に苦しんだものの、後半戦は打撃も絶好調。勝負強さも見せ、背番号も昨季の35から今季は1桁の5に昇格している。

 番組は「もっとも・インパクトのある・プレーを見せた選手」(MIP)を「月間MIP」として毎月発表しているが、昨年の年間MIPに選出されたのが門脇だった。

 年間MIPを祝福され、「ありがとうございます」と笑顔の門脇。「背番号も5番をいただいて。プレッシャーを感じることもあると思いますけど、それぐらいないと」と今季の抱負を口にすると、宮崎からは思わず「カッコいい…」の言葉も漏れた。

 そして、守備が自分の武器になると感じ始めたのはいつからか問われると「小学校からですかね。もう守備が大好きだったんで。バッティングより守備派だったんで」とキッパリ。通常、小学生のころは守備より打撃が好きな子のほうが多いはずだが、「バッティングは好きじゃないんで」と笑わせ、「そんぐらい守備が好きなんで」と目を輝かせていた。

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