巨人・秋広 昨季は規定打席にあと4届かず「凄い悔しい」 目指す選手は「50発打つよりは3割・30本」

2024年02月27日 19:40

野球

巨人・秋広 昨季は規定打席にあと4届かず「凄い悔しい」 目指す選手は「50発打つよりは3割・30本」
23日の阪神とのオープン戦の初回、適時打を放つ秋広(撮影・藤山 由理) Photo By スポニチ
 BS日テレの「月刊プロ野球!さまぁ~ずスタジアム 松井秀喜さんと初対面!宮崎キャンプSP」(後7・00)が25日に放送され、巨人の秋広優人内野手(21)が目指す選手像と今季の目標について語った。
 巨人ファンであるお笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(56)と大竹一樹(56)、そしてタレントの宮崎瑠依(40)がレギュラーを務める巨人応援番組。通常は1時間番組だが、昨年12月9日の2時間SP以来となる放送は、3人が4年ぶりに宮崎キャンプを取材し、次々とコメントを引き出した。

 3人が取材に訪れたのは第3クール初日から。秋広はその合間にインタビューを受けた。

 キャンプ中、背番号55を引き継ぐ大先輩の松井秀喜臨時コーチ(49)から受けた指導内容については「それはちょっと言えないです」と笑顔でごまかした秋広。それでも「人生イチ濃い一日だったですね」と熱い指導に感謝した。

 昨季はプロ初安打、プロ初打点、プロ初本塁打…と快進撃を続け、最終的には121試合に出場して打率.273、10本塁打、41打点。

 2メートル超えの長身だけにどうしても一発を期待してしまうと水を向けられると、昨季放った10本塁打のうち「1本も狙ったホームランはなかった」とし、「率もホームランもどっちも打てるバッターというか。50発打つよりは3割・30本だったり…を打ちたいという気持ちですね」と目指すところを明かした。

 ブレークしたプロ3年目の昨季だが、初の規定打席には1試合分のわずか「あと4打席」届かず「凄い悔しい思いした」という。それだけに今季の目標は「全試合出場」だそうで、4打席届かなかった理由については「実力不足です」と語った。

 また、本塁打については昨季の倍にあたる「20本」を目標に掲げていた。

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