明大・宗山「まだ痛みが残っている」右肩死球影響で7日の第2戦出場微妙、井端監督「本人に任せる」

2024年03月05日 05:00

野球

明大・宗山「まだ痛みが残っている」右肩死球影響で7日の第2戦出場微妙、井端監督「本人に任せる」
明大・宗山の打撃
 侍ジャパンは4日、6日と7日に行う欧州代表との強化試合(京セラドーム)に向け大阪市内の宿舎に集合した。
 明大・宗山は7日の第2戦にスタメン見込みだったが、死球の影響で出場は微妙な状況となった。2月29日の明治安田生命とのオープン戦で右肩裏に死球を受け、バットを振る際に痛みがある。4日はセガサミーとのオープン戦を欠場。

 「まだ痛みが残っています。仮に出場できなくても、近藤さんの打撃や源田さんの守備を見るだけでも勉強になる」と語り、大阪市内の宿舎に移動した。

 5日の全体練習で状態を確認し、井端監督と相談した上で出場の可否を慎重に判断する。

 指揮官は本人の意思を尊重する意向で「今のところ問題なさそうなので心配はしていないですけど、これからの選手ですし、大学野球あと1年が大事なので無理をさせないようにしたい。本人に任せようかなと思っている」と説明した。

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