ヤクルトのドラ2右腕・松本健が山川にプロ初被弾「気持ちいいなと思ったけど悔しかった」

2024年03月05日 22:21

野球

ヤクルトのドラ2右腕・松本健が山川にプロ初被弾「気持ちいいなと思ったけど悔しかった」
<ソ・ヤ>ヤクルト2番手の松本健(撮影・岡田 丈靖) Photo By スポニチ
 ヤクルトのドラフト2位右腕・松本健(トヨタ自動車)が5日のソフトバンク戦に2番手で登板し、3回を投げて3安打2失点という結果だった。
 4回からマウンドに上がると、いきなり先頭の柳田から空振り三振を奪った。だが、続く山川には149キロの高めの直球を豪快にバックスクリーン右横に運ばれ、これがプロ入り後初の被弾となった。

 ソフトバンクの強力打線と対峙(じ)し「本当にテレビで見ていた人たちだったので、そういう打者を対戦できたことは本当に良かった。次につながる」と振り返った。山川に浴びた一発については「初めてホームランを打たれて気持ちよかったというか。気持ちいいなと思ったけど、やっぱり悔しかったので次は絶対に抑えてやるという気持ちで練習していきたい」と感想を口にした。

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