中日の育成、ロドリゲスと尾田が支配下契約で会見 ロドリゲス「一生懸命やってきた成果」

2024年03月26日 15:17

野球

中日の育成、ロドリゲスと尾田が支配下契約で会見 ロドリゲス「一生懸命やってきた成果」
会見で笑顔を見せる(左から)中日・ロドリゲス、立浪監督、尾田 Photo By スポニチ
 中日の育成新人クリスチャン・ロドリゲス内野手(21)と、育成ドラフト3位・尾田剛樹外野手(23=BC栃木)が、支配下契約されることになり26日、バンテリンドームで会見を行った。
 背番号はロドリゲスが95、尾田が00。

 キューバ出身のロドリゲスは昨年のU23世界大会にキューバ代表として出場。オープン戦は15試合で打率・147ながら、高い身体能力を生かした守備範囲の広さや強肩が評価され、立浪監督は既に開幕遊撃での起用を明かしていた。

 尾田はオープン戦は主に代走で18試合に出場して2盗塁。代走要員として開幕1軍入りが確実だった。

 ロドリゲスは「来日してから2カ月ちょっとですが、一生懸命やってきた成果。とてもうれしいです。チームが勝つためにやらないといけない、バントや守備など細かいことをしっかりやって貢献したいです」と抱負。

 尾田は「支配下を目標にやってきたので、うれしい気持ちでいっぱいです。1点を争う場面での代走、盗塁が求められると思うので、準備をしっかりしたい。30盗塁が目標です」と意気込んだ。

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