ドジャースが球団18年ぶり無三振試合 NPBでは22年にヤクルトが記録

2024年04月30日 16:25

野球

ドジャースが球団18年ぶり無三振試合 NPBでは22年にヤクルトが記録
<Dバックス・ドジャース>初回、三塁コーチにサムアップする大谷(撮影・光山 貴大) Photo By スポニチ
 【ナ・リーグ   ドジャース8-4ダイヤモンドバックス ( 2024年4月29日    フェニックス )】 ドジャースは29日(日本時間30日)、打線が10安打で8点を奪い、敵地でのダイヤモンドバックス戦に勝利。なお、球団18年ぶりとなる無三振試合を記録した。
 打線は1点を先制された直後の2回にK・ヘルナンデスの適時二塁打、パヘスの中犠飛で2点を奪い、あっさり逆転に成功。5回は5四球を足がかりに打者10人の猛攻で4点を奪った。

 2点差に迫られた直後の6回はスミスの3号ソロで突き放すと、8回無死一、二塁から大谷が左前適時打を放ち、ダメ押しした。

 投げては先発・パクストンが5回までに5与四球と苦しみながらも4失点で粘ると、救援陣は無失点で踏ん張りカード初戦をものにした。

 ドジャースの無三振試合は球団18年ぶりの記録で、試合後、デーブ・ロバーツ監督は「18年ぶりのことなのだから、選手を褒めなければいけない。よく粘り、四球も選んだ」と打線を称賛した。

 ちなみにNPBは、直近では2022年5月31日にヤクルトが対ロッテ戦(神宮)で無三振試合を記録。この試合は1-0でヤクルトが勝利した。

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