巨人 「長嶋茂雄DAY」初回に4連続適時打の猛攻!一挙4点先取 坂本、長野、小林、門脇が魅せた!

2024年05月03日 18:34

野球

巨人 「長嶋茂雄DAY」初回に4連続適時打の猛攻!一挙4点先取 坂本、長野、小林、門脇が魅せた!
<巨・神>初回、坂本は先制適時打を放つ(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人―阪神 ( 2024年5月3日    東京D )】 巨人が記念すべき「長嶋茂雄DAY」の初回に4連続適時打の見事な攻撃で一挙4点を先取した。
 開幕戦以来の勝利を目指す先発右腕・戸郷が初回をテンポ良く8球で3者凡退に仕留めた、すぐその裏だった。

 今季初先発となった相手の19歳左腕・門別から丸、増田大が凡打に倒れ、2死走者なしとなってから打線に火がついた。

 まずは3番・吉川が直球を捉えて右中間へ二塁打を放つと、4番・岡本和はストレートの四球で2死一、二塁。ここで打席に入った5番・坂本がフォークボールをすくって左前適時打を放ち、1点先制した。

 なおも続いた2死一、三塁から6番・長野は内角低め直球を左前適時打して2点目。2死一、二塁から7番・小林は低めカーブを中前適時打して3点目。さらに2死一、二塁から8番・門脇は外角直球を中前適時打して4点目が入った。

 なおも2死一、二塁が続いた場面で9番・戸郷は遊ゴロに倒れて攻守交代となったが、打者9人で5安打、4連続適時打という見事な集中打だった。

 この日、阪神と対戦する伝統の一戦は球団創設90周年記念特別試合「長嶋茂雄DAY」として開催され、ユニホームの右袖や帽子の側面に「3」が入った特別仕様で試合に臨んでいる。

 ▼坂本 得点圏にランナーがいたのでどうにか先制したいところでした。先に点が取れて良かったです。

 ▼長野 みんながつないでくれたチャンスだったので良かったです。(小林)誠司、門脇、ナイスバッティングです。

 ▼小林 良い流れでまわってきたので、何とか続きたいと思っていました。追加点が取れて良かったです。

 ▼門脇 みんなからもらった勢いをぶつけました。追加点が挙げられて良かったです。

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