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ソフトバンク・大津 先発ローテ生き残りアピールできず2軍再調整 「粘ることができなかった」

2024年08月15日 06:00

野球

ソフトバンク・大津 先発ローテ生き残りアピールできず2軍再調整 「粘ることができなかった」
<西・ソ>5回、外崎に2点二塁打を打たれた大津(撮影・篠原 岳夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ソフトバンク1―4西武 ( 2024年8月14日    ベルーナD )】 ソフトバンクの大津が7敗目を喫した。6月29日の日本ハム戦を最後に白星がない。これで4連敗。「追いついてもらってから粘ることができなかった。追い込んでから決め切れず勝負球が甘くなり打たれてしまった」と悔しさをにじませた。
 1―1で同点の5回2死二、三塁のピンチで外崎に右中間二塁打を浴びて2点を勝ち越された。続く源田にも左前適時打を許し、5回を投げて5安打4失点だった。

 先発転向1年目のシーズン。快投で先発ローテーション生き残りをアピールしたいところだったが、試合後に2軍で再調整することが決まった。倉野投手コーチは「ここまでよくやってくれたと思うので。十分、チームに貢献してくれた。もう一つ終盤にヤマが来ると思うのでチームに貢献してほしい」と復調に期待した。

 9連戦のうち5試合を終えた。16日からのロッテ3連戦は、初戦に有原が中5日で先発し、2戦目には松本晴が今季初先発する。総力を挙げて夏場の戦いを乗り切っていく。

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