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緊急降板のロッテ朗希 打球直撃は「アキレス腱の近く」吉井監督は「大ケガになる可能性があるので」と説明

2024年08月15日 21:49

野球

緊急降板のロッテ朗希 打球直撃は「アキレス腱の近く」吉井監督は「大ケガになる可能性があるので」と説明
<日・ロ>2回、浅間の打球が当たり左の足首付近を気にする佐々木(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ1ー6日本ハム ( 2024年8月15日    エスコンF )】 ロッテは先発の佐々木朗希投手(22)が、2回に左足首付近に打球が当たり緊急降板するアクシデントもあり、日本ハムに連敗した。2位争いの直接対決3連戦で負け越し、ゲーム差は1に広がった。
 試合後に佐々木は打球が当たった場所を「アキレス腱の近くのところです」と明かした。投球練習をした後の降板となったことについては「投球はまあなんとかいけそうだったんですけど、それ以外のプレーができなさそうだったので、総合的な判断です」と説明。病院で検査を受けるかどうについても「分からないです」と話した。

 また、吉井理人監督(59)は「まだ、ちょっと詳しい状況は聞いていないですけれども、足を引きずって歩いているので、次の登板はもうちょっと様子を見ないと分からないです」と話した。降板の判断については「本人はいけると言ったんですけど、当たっている箇所がアキレス腱だったので。もし走った時に大ケガになる可能性があるので。トレーナーの判断で降板になりました」と説明した。

 初回を3者凡退で立ち上がった佐々木だったが、2回1死走者なしの場面で浅間の打球が左足首付近に当たるアクシデント。治療のためベンチに下がり再び姿を現したが、投球練習を行ったあとに投手交代のアナウンスがされた。1回1/3を投げ1安打1奪三振、わずか16球で無念の降板となった。

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