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日本ハム新庄監督が朗希の緊急降板に同情「当たりどころはちょっと悪かった…」「アクシデントは怖い」

2024年08月15日 21:53

野球

日本ハム新庄監督が朗希の緊急降板に同情「当たりどころはちょっと悪かった…」「アクシデントは怖い」
<日・ロ21>レイエスを出迎える新庄監督(撮影・高橋 茂夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   日本ハム6―1ロッテ ( 2024年8月15日    エスコンF )】 日本ハムの新庄剛志監督は今季最多貯金12になった試合を、「アクシデントは怖いですね。あそこで浅間君を5番にしなかったら当たってないわけだし」と振り返った。
 左足に打球を当てた佐々木は16球で降板。急きょマウンドに上がった坂本から6点を奪うことになった。

 「佐々木くんの当たりどころはちょっと悪かったんで、痛かったんでしょうけど。急に投げろって言われた坂本くんも心の準備もできてなかっただろうし。そこでうちが点数を取れたっていう勝ちでした」

 万波を外して、浅間を起用した。

 「今日は万波ではなく浅間のほうが佐々木に合いそうだなと
そう。出たい病がみんなすごいから。もう僕がオーダーを組んで当たりとか、そういうのは全く関係ないです。きょうのマルティネスにしても浅間君にしても、細川君もバント決めたし。毎日、信頼して出せる選手が増えてるんで、頼もしい限りですね」

 CSを見据えて2位以上を狙う。その意味でロッテ戦2勝1敗の勝ち越しは大きい。

 新庄監督は「大きい。大きいね。佐々木君が先発ということで、さあどんな試合になるんだろうと思って。でもあの6点以降、もう1点ずつぐらい取れるチームになったらさらに上は目指せますんで、欲しかったですね。あと1、2点はね」とまだまだ欲を出した。

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