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24歳誕生日、阪神・森下 控えめな“祝打”「もう1、2本打てたら良かった」

2024年08月15日 05:15

野球

24歳誕生日、阪神・森下 控えめな“祝打”「もう1、2本打てたら良かった」
<巨・神>9回、右飛に倒れた森下(撮影・島崎 忠彦) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   阪神0―4巨人 ( 2024年8月14日    東京D )】 阪神・森下にすれば、控えめな“祝打”だった。24歳の誕生日を迎え、4回先頭で痛烈な左前打。戸郷の真ん中直球をきれいにはじき返した一打は突破口にはならず、続く佐藤輝の二ゴロ併殺打で攻撃は途切れた。
 「(戸郷は)コントロール良く、丁寧に投げていた。1本出たのは良かったが、もう1、2本打てたら良かった」

 特に悔やんだのが初回だ。左前打と中野の遊ゴロで得た1死二塁の先制機で空振り三振。カウント2―2からの6球目、低めのフォークにバットが止まらなかった。4点を追う9回無死一塁でも初球を打って右飛。「仕方ない。切り替えて次やるしかない」と次の名古屋遠征へ目を向けた。(八木 勇磨)

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