巨人・阿部監督 1点差勝ちも浅野の途中交代について「うん、ちょっと」 直前の打席で自打球直撃

2024年08月28日 21:31

野球

巨人・阿部監督 1点差勝ちも浅野の途中交代について「うん、ちょっと」 直前の打席で自打球直撃
<ヤ・巨>7回、ケラーの登板を告げる阿部監督(撮影・西川祐介) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   巨人3―2ヤクルト ( 2024年8月28日    神宮 )】 巨人はヤクルトに競り勝って4連勝。2カード連続の勝ち越しを決めて今季初の貯金13とした。巨人の貯金13は2021年9月5日以来1088日ぶり。
 前夜の同戦で左手首にプロ初の死球を受けて途中交代していた19歳の浅野が3回に3号2ランを放って先制。2―2で迎えた6回には1死から岡本和と坂本の連打と暴投で二、三塁としてから吉川の中犠飛で勝ち越し、これが決勝点となった。

 試合後、阿部慎之助監督(45)は浅野の一発について「大きな先制のホームランだったなと思います」とまずはコメント。

 浅野が打つとチームも盛り上がるのでは?という問いには「ホームランは大きいからね」と笑顔を見せた。

 6回には坂本、岡本和がつないでチャンスメーク。「なんとか。そういう姿は見えたよね。“もぎ取った”感じだったよな」と振り返った。

 浅野はこの日も7回裏の守備からベンチに下がって途中交代。7回表の第4打席では自打球が左足のつま先付近を直撃するアクシデントもあり、その影響なのかと聞かれると「うん、ちょっと」と言葉を濁していた。

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