セ・リーグ5球団に持ち上がった「移動問題」 30日に台風に向かって「西」に移動 混乱の可能性も

2024年08月28日 23:15

野球

 強力な台風10号の影響でプロ野球、特にセ・リーグ各球団に「移動問題」が持ち上がっている。
 セ・リーグは30日、阪神―巨人戦(甲子園)、広島―ヤクルト戦(マツダ)、中日―DeNA戦(バンテリンD)の3試合を予定。

 このうち、本拠地・バンテリンDで6連戦の中日を除いた5球団が、いわゆる「当日移動」での試合を予定している。

 そしてその5球団は、迫り来る台風に向かって「西」へと移動しなければならないのだ。

 阪神は横浜から甲子園、巨人は神宮から甲子園。広島はバンテリンD(名古屋)から広島、ヤクルトは神宮から広島へ。そしてDeNAは横浜から名古屋へ向かう。

 問題は交通手段だ。台風が接近しており、東海道・山陽新幹線や飛行機のダイヤが大幅に乱れるのは必至の情勢だ。

 各球団とも移動問題におおいに頭を悩ませている。

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