お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹が人生初の始球式 ノーバンも高めに浮き「明日2軍ですね」

2024年08月28日 18:22

野球

お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹が人生初の始球式 ノーバンも高めに浮き「明日2軍ですね」
<ヤ・巨>始球式を務める飯尾和樹(撮影・白鳥 佳樹) Photo By スポニチ
 【セ・リーグ   ヤクルトー巨人 ( 2024年8月28日    神宮 )】 お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(55)が、人生初の始球式に登場した。
 ヤクルトが初の日本一に輝いた1978年当時からのファン。子どもの頃の夢は「早稲田大に入ってドラフト3位でヤクルト入団」だったという。

 背番号「110」で「KAZKI」と書かれた、憧れてやまなかったヤクルトのユニホームに袖を通しての始球式。左腕の飯尾は大きく振りかぶり、ノーバン投球ながらボールは高めに抜けた。

 「あんなにボールが浮いていたら明日2軍ですね」と苦笑い。それでも「皆さんの前ではかっこつけて30点って言うけど、100点です」と笑顔で振り返った。

 人生初の始球式が決まると、同じヤクルトファンで飯尾が「隊長」と呼ぶ出川哲朗に報告。「ずるいよ~!」とうらやましがられたといい、記念のボールは「隊長に見せつけたい」と話した。

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