五十嵐亮太氏から子供たちへ…お手本になるタメのうまい現役打者とは　挙がった3人の名前に納得

2024年09月02日 20:23

野球

五十嵐亮太氏から子供たちへ…お手本になるタメのうまい現役打者とは　挙がった3人の名前に納得 — 五十嵐亮太氏 Photo By スポニチ

　フジテレビの「ジャンクSPORTS」（土曜後5・00）が8月31日に放送され、ヤクルトやソフトバンクでも活躍した元メジャーリーガーの五十嵐亮太氏（45）が出演。現役打者のなかで“打たれそうな気がする”選手の実名を挙げる場面があった。

　この日は「ジャンクSPORTS×お台場冒険王2024」として放送され、超一流の元プロ野球選手たちがステージ上から子供たちとその親を相手に開いた野球教室の様子をオンエアした。

　そのなかで、自ら投球動作を見せながら指導に当たった五十嵐氏。「足を上げる人（打者）はタイミング取るの、うまい。これをみんなよくタメっていうんですよ。ピッチャーもタメが大事だし、バッターもタメが大事なんですよ」としたうえで、「このタメが合ってるなって思うと、うわ！打たれる！みたいな」と投手の立場から見て嫌な感じを受ける打者は確実にいると苦笑いした。

　ここで、同じく講師役を務めた内川聖一氏（42）から「いま現役で見るとしたら誰ですか？」と子供たちのお手本になるタメのうまい打者について質問が出ると、五十嵐氏は「牧とかタイミング嫌かも。あと、丸とか」と、DeNA・牧秀悟内野手（26）と巨人・丸佳浩外野手（35）の名前を挙げた。

　「丸とか、もう（足を）下ろした時点でタイミング取られてるのでうわ！ヤバい！合ってる！みたいな感じなんですよ。そこでもう合わせられてる」と五十嵐氏。

　さらに糸井嘉男氏（43）が「近藤とかもそうじゃないですか？」とソフトバンク・近藤健介外野手（31）の名前を出すと、五十嵐氏は「近藤もそうだね。分かる分かる」と話していた。

　