オリックス 逆転負けで連勝ストップ ドラ5高島が自己ワースト5失点「自らのミスで…」

2024年09月02日 21:11

野球

オリックス 逆転負けで連勝ストップ ドラ5高島が自己ワースト5失点「自らのミスで…」
<楽・オ22>5回、小深田のセーフティースクイズの処理をしようとした森(左)と高島がぶつかる(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   オリックス2―5楽天 ( 2024年9月2日    楽天モバイル )】 オリックスは手痛い逆転負けで、連勝が4でストップした。
 初回に森の犠飛で先制し、同点の3回には太田が左翼へ6月26日ソフトバンク戦以来の3号ソロを放って一時勝ち越しに成功した。

 だが、4回まで2安打1失点と力投を続けていた先発・高島が、5回に崩れた。1死二、三塁で小郷に遊撃へ同点の適時内野安打を浴びると、続く小深田がセーフティバントを敢行。処理しようとした森と高島が交錯したことで、三塁走者が逆転の生還を果たすだけでなく小深田も一塁に残った(記録は犠打安打)。

 直後に高島は辰己に初球を捉えられ、右翼の頭を越える2点適時三塁打を献上。ドラフト5位右腕は4回1/3を自己ワーストの5失点で降板し、「自らのミスでピンチを広げてしまった所を反省しなければいけませんし、先発としての役割を果たせなかったことがすごく悔しいです」と肩を落とした。

 打線も4回以降は走者を出しながら、決定打を放てず。楽天との4連戦を3勝1敗で終え、3位・ロッテとのゲーム差は6となった。

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