ロッテ22年ドラ1菊地がプロ初セーブ「9回1イニング行かせてもらえる投手に」

2024年09月11日 23:03

野球

ロッテ22年ドラ1菊地がプロ初セーブ「9回1イニング行かせてもらえる投手に」
<オ・ロ>7回、2番手で登板する菊地(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【パ・リーグ   ロッテ―オリックス ( 2024年9月11日    京セラドーム )】 22年ドラフト1位でロッテに入団した菊地がプロ初セーブをマークした。9点リードの7回に2番手で登板し、3回を1安打無失点4奪三振と好投した。
 2年目の右腕は「今日は野手の皆さんがいっぱい(点を)取ってくれての結果」と打線に感謝。「次こそはもっと信頼を積み重ね、自分もレベルアップして、9回1イニング行かせてもらえる投手を目指さないといけない。次はそこを目指してやっていきたい」と表情を引き締めた。

 先発のカイケルが6回を6安打3失点とゲームをつくり、打線も17安打12得点と爆発。吉井監督は菊地を3イニング投げさせたことについて「球数見てだったんですけども、もし、行けるんだったらセーブ挙げさせて自信つけさせたいなと思ったんで。うまい具合に球数少なかったんで、50球超えるようだと次に影響するんで、そこ見ながらでした」と説明した。

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