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ダルビッシュ7回途中2失点もパドレス終戦に「悔しい」「2本目の本塁打がチーム的に痛かった」

2024年10月12日 12:27

野球

ダルビッシュ7回途中2失点もパドレス終戦に「悔しい」「2本目の本塁打がチーム的に痛かった」
地区シリーズ第5戦に先発したパドレス・ダルビッシュ(ロイター)
 【ナ・リーグ地区シリーズ第5戦   パドレス0-2ドジャース ( 2024年10月11日    ロサンゼルス )】 パドレスのダルビッシュ有投手(38)が11日(日本時間12日)、敵地でのドジャースとのナ・リーグ地区シリーズ第5戦に先発。7回途中2失点と力投も援護に恵まれず、チームは敗戦。2勝3敗で地区シリーズ敗退が決まった。
 ダルビッシュは110キロ台のカーブを有効に使い、緩急で相手打線を翻弄。大谷は3打数無安打2三振と完璧に封じた。

 ただ、2回にE・ヘルナンデスに先制ソロを浴びると、3~6回までは3者凡退に封じていたが、0-1の7回1死からT・ヘルナンデスにも痛恨のソロを被弾。7回途中2失点で降板した。

 試合後は「悔しいですね、もちろん」と率直な心境を語り「これでオフシーズン入るのはちょっと実感がないというか…」と悔しさをにじませた。

 そして、投球を振り返り「2本目のホームランがチーム的に痛かったそれがすごく悔やまれます」と7回に浴びた本塁打を反省した。

 その上でリーグ優勝決定シリーズに駒を進めたドジャースに「試合見たら分かりますけど、本当に簡単に終わるチームじゃない。特にこのドジャースタジアムだとまったく違う打撃になるので、ドジャースの人たちがいるから僕はここまで頑張れている。本当に凄いチーム」と称賛の声を送った。

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