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ド軍指揮官 緊急降板した救援左腕ベシアは「けいれん」と説明 今後精密検査へ

2024年10月12日 14:19

野球

ド軍指揮官 緊急降板した救援左腕ベシアは「けいれん」と説明 今後精密検査へ
7回を抑え、雄叫びを上げるドジャース・ベシア(AP) Photo By AP
 【ナ・リーグ地区シリーズ第5戦   ドジャース2―0パドレス ( 2024年10月11日    ロサンゼルス )】 ドジャースの大谷翔平投手(30)が11日(日本時間12日)、勝てばリーグ優勝決定シリーズ進出が決まるパドレスとの地区シリーズ第5戦に「1番・DH」で先発出場。パドレスのダルビッシュ有投手(38)のとの注目の対決は3打数無安打2三振。試合を通じても4打数無安打と3試合ぶりの無安打に終わったが、チームは投手戦を制して勝利し、ナ・リーグ優勝決定S進出を決めた。山本由伸投手(26)が5回2安打無失点と好投し、ポストシーズン初勝利を挙げた。リーグ優勝決定Sでは千賀滉大投手(31)擁するメッツと対戦する。
 デーブ・ロバーツ監督は試合後、7回2死から登板し、回またぎで登板した救援左腕ベシアについて言及。「彼は8回も登板する予定だったが、けいれんを起こしたと言っていた。だから、彼を試合から外すのは当然のことだった」と説明した。

 今後については「スキャンやMRIを撮るつもり。肋間筋や斜筋を痛めてないことを祈っている。ただのけいれんであることを願う。でもまだ検査はしていないのでわからない」と祈るように話した。

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