×

国学院大 仲村の決勝3ランでVに望みの勝ち点2「一番良い結果になった」

2024年10月16日 05:00

野球

国学院大 仲村の決勝3ランでVに望みの勝ち点2「一番良い結果になった」
<亜大・国学院大>3回、3ランを放った国学院大・仲村光(撮影・五島 佑一郎) Photo By スポニチ
 【東都大学野球・第2週最終日   国学院大5―3亜大 ( 2024年10月15日    神宮 )】 3回戦1試合が行われ、国学院大が5―3で亜大を下し、2勝1敗で勝ち点を2に伸ばした。同点に追いついた3回に4番・仲村光陽外野手(4年)が決勝の左越え3ランを放った。17日は1勝1敗の日大と3回戦を戦う。
 国学院大は負ければ4季ぶりとなる優勝の望みが消える土壇場で踏みとどまった。

 同点に追いついた3回に左越え決勝3ランを放った仲村は「とにかく力を抜いてバットを出そうと思った。つなごうと思い、一番良い結果になった」と笑みを浮かべた。

 17日の日大との3回戦も、負ければ優勝の可能性が消滅する綱渡りの状況。それでも鳥山泰孝監督は「上を見てやれるリーグ戦後半は喜びでしかない。4年生は学生野球のクライマックスを迎えている」と力強く見据えた。

 勝ち点4で中大とのカードを残す首位・青学大を猛追する。

 ▼亜大・正村公弘監督(先発・山城が2回1/33失点)山城がもうちょっと…4、5回まで投げてほしかった。

おすすめテーマ

野球の2024年10月16日のニュース

特集

野球のランキング

【楽天】オススメアイテム